はろー、kicchanです。前回、なぜ留学先にマルタを選んだか?という記事を書きましたが、今回はそもそもなぜ留学をしようと思ったのかをまとめてみました。
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「留学に行きたい」詐欺を卒業
そもそも留学自体には、マルタ留学を決めるずーっと昔、大学生の頃から行きたいと思い続けていました。行きたいと思い続けてずるずると社会人生活を送っていました。人生の中でで留学行きたいと強く思うタイミングは波のように度々くるのですが、前回は退職するタイミングでした。
その時に調べていたのはセブやフィジー。貯金がなかったので、格安で行ける留学先を絞って調べていました。ただいくら格安と言っても長く行けば行くほど費用も高くなる。1〜2週間といった短期間留学は避けたかったので、その時は結局諦めてしまいました。
その代わり、これからうんと働いて貯金して、その時に行きたいところに行こう!と。それから2年経ちましたが、いよいよ出発が決まったわけです。
2018年9月にマルタを知り、実際にエージェントに足を運んで決定したのは12月。出発は2019年3月だから、我ながら結構急なスケジュールだなと思います。それでもこの時期の留学を決めたのには、理由がありました。
理由その①▷花粉から逃げたい
どうせ留学するなら、何かから逃げれるときがいい。夏の暑さとか冬の寒さとか、梅雨とか台風とか。私はここ数年、 花粉から逃げることが夢でした!
花粉になってからというもの、大好きだった春が、穏やかだった春が、いきなり修羅場になった気分。この辛さと悲しみから逃げたすぎて、思い切って春が本格的に始まる前に日本脱出することにしました♡
理由その②▷ちょうど引越しのタイミング
留学出発の3月を前に、実は上京してからずっと住んでいるお部屋の契約更新時期がきます。数ヶ月家を空けるのであれば、その間の家賃がもったいないということで、いっそのこと引越してしまおうと決めました。そうすれば、必要最低限の荷物だけレンタル倉庫に預けて心置きなく留学できると考えました。
理由その③▷「2020年」に繋げたい
これもタイミングの話になりますが、当時はまだ2020年の東京オリンピックが予定されていました。1964年以来2度目の東京開催。運良く自分がいる時代。そしてさらに運良く東京にもいる。となれば、自分も何かしらで関わりたい!
オリンピッックのボランティア登録はしたのですが、せっかくならちゃんと現場で役立てる人材でありたい。そしてなるべくメイン会場に居座りたい! とすると、まず英語が必須なはず。
また9月にモロッコに行った際、「私の英語は旅では困らないけれど、全然お話できない」と悔しく感じたことも相まって、たったの2ヶ月の語学学校で飛躍的に英語を喋れるようになるとは思わないけれど、行くなら今だ!と思ったのです。
留学したあとは「世界のスターとお仕事したい」
夢物語だなって思いますよね。でも、スターとお仕事できたら絶対楽しい。彼らの生活を見てみたい。感じてみたい。
2018年11月に、はじめてTaylorSwiftのWORLD TOURに行くことができました。3年越しのツアー参加で、嬉しすぎて感動して泣きました。同時に、ここで見てるだけなんて嫌だなとも思いました。
日本人のダンサーさんが2名いらっしゃって、Taylorと一緒にステージで踊っていて。エンディングで一緒に挨拶をしているのを見て、できることなら自分もそちら側にいきたいと思いました。感動を与える側、ステージを創る側にいきたいんです。
今のままじゃまずコミュニケーションができないし、自分に対する自信も全然足りない。日本に来た時のスタッフでもいいし、インタビュアーでも撮影係でもいい。でもできたら現地で「Hey, Taylor!」って気さくにハグできるくらい近くにいきたい。
そんな感じで、一緒に仕事をしたい人、会いたい人、話したい人がたくさんいます。
だからそれを実現できるようにできることからしたいんです。
こういうことを言うと、ただの戯言だと思う人もいるかもしれません。まず確実に私の親は笑うと思います。でも、夢とか目標って自由に決めて良いんですよ。生きることにいちいち理由なんていらないように、生き方だって、何かを選ぶことにだってたいそうな理由はいらないと思います。
だから私は自分の気持ちに正直に生きます。行きたいと思ったから行く。食べたいと思ったから食べる。途中でまたゴールは変わるかもしれないけどそれが普通です。とりあえずやってみて、違うなって思ったら方向転換!
それで楽しい方にどんどん進めていきたいですね。