はろー、マルタから帰ってきてそろそろ1ヶ月になりますが
頭の中はまだマルタなので、引き続きマルタ留学をお届けします🌷
今回は、clubclassの寮生活がどうだったか、というところをご紹介。
持って行ってよかったものや、いらなかったものも書くので、ぜひ参考にしてください!
Contents
clubclassのアコモデーション(寮)
clubclassでは寮のことをdormitory(ドミトリー)ではなく、accomodation(アコモデーション)と呼びます。
最初に資料を見たとき、アコモデーションってなに?と思っていたのですが、確かに、寮だけどアパートメントに近いような暮らしだから、そう呼ぶのかもしれません。(ちなみにaccomodationの直訳は宿舎らしいです)
稀に他の語学学校の人も見かけましたが、基本的にはclubclassのスチューデントが多く住んでいます。
clubclassのアコモデーションはいくつかあります。
わたしが知っているだけで、先日の記事でも紹介したGardenviewとわたしが住んでいたStudentHouse、Hostelにレジデンス。それから最近新しくできた棟もいくつかあったので、ざっと数えても10個ほどはありそうです。(建物ごとに形態や人数、呼び方が変わります)
どこも徒歩圏内でほとんど校舎まで数十秒の距離。だから、ここ遠いからあっちがよかった〜!みたいな差はなさそう。
アコモデーションの付属品
どこのアコモデーションに住むかで付属品は少しずつ変わりますが、部屋や共用スペースには使えるアイテムもたくさんあります。持って行く荷物が多くなりそう💦、という人は参考にしてください😘
ベッドのリネン類
基本的に週1のペースでハウスキーパーが交換してくれます。ただし、毛布は若干埃っぽい気がするので、できれば初日のうちに干しておくのをおすすめ。わたしは最初喉をやられました。
バスタオル
バスタオルは数日に1回交換してくれます。ひとり1枚です。毎日変える場合は1、2枚持って行くか買うとといいかも。
クローゼット
簡単な木製のクローゼットがあります。中は二段になっていて、服もかけられるような感じ。ハンガーも数本あり。個人用の食器とカトラリー、グラスもその中に準備されています。
わたしみたいに背が低いと高い場所の奥って見えないから要チェック!
アイロン
アイロンとアイロン台は共有スペースにあり。
キッチン用品
鍋、フライパン、缶切り、食器類、ボウルなど基本的なものはそろっています。が、菜箸や個人用のお箸はやっぱりありません。ので、いる人は持って行くべし。意外にお箸ってあったほうが便利です。
あ、でも。帰るときに菜箸を置いてきたので、今後行く方はぜひ使ってくださいな!笑
ペーパー類
トイレットペーパーはロールごとにハウスキーパーが用意してくれます。が、テッィシュやキッチンペーパー的なものはないのでそこらへんは各自で用意。あとウエッティもあるといいかも。
スチューデントハウスでの生活
人によっては、グレードアップを希望したり、空室の関係だったりで滞在中ステイ先を移動する人もいます。
わたしは3月に入ってから出るまでずっとスチューデントハウスでした。(実は途中、最初に住んでいたスチューデントハウスの改装で隣に住人全員で移動になったんだけど、全く同じ作りのスチューデントハウスへの移動だったので、このタイプしか知りません)
なので、スチューデントハウスの生活についてちょこっとお話させていただきます◎
スチューデントハウスは2階建て。1階と2階にそれぞれ5部屋ずつあり、全部屋満員になると総勢25名が住める大きめのフラットです。
わたしがいた2ヶ月間は、皆すごく仲が良くて、ひとつのファミリーのようでした。ルームメイト同士はもちろん、他の部屋の子ともすぐに仲良くなれるいい雰囲気。一気に友達(もしくは友達以上)が増えるから本当に心強いはず。
朝ごはんはそれぞれですが、夜はみんなで作ってホームパーティーをすることも。大体金曜夜は集まっていたかも(誰かが土曜に帰るから)。昼間も勉強を教えあったり、チャッティングしたり。
ただ国柄もあるので、たまに夜騒がしいこともありました。深夜にうるさいとき一度注意したことはありますが、だからと言って関係が悪くなるということもなかったです(みんな大人だし)。イライラすることはあったけど。それもご愛嬌。笑
人数が多くて困ることと言えば、個々で食事をする際にキッチンが混む時間があること、それからシャワーも一気に4人くらい入ると、水しか出ないという事態になるので、少し待たなきゃいけないときもあることくらいでしょうか。
とは言っても、シャワーも基本的にはみんな入る時間がわかれていたし、一定時間開ければ心配ないので特にストレスを感じたことはありません。
幸い綺麗好きが多かったし、そもそもハウスキーパーが汚くしてると翌朝必ず怒鳴るので、ものすごく汚れていて嫌、というのもあんまりありませんでした!たまに食材出しっぱなしはあったけれどね。
あと人数が多いので、調味料をシェアしたりできるのも良かったです。
スチューデントハウスは日本人も多いので、醤油や塩胡椒など、誰かが置いていってくれたものも結構あって、わたしは調味料は一度も買いませんでした。
共用部と部屋
バスルーム(シャワーとトイレ、洗面台)は1階に男性用女性用が1つずつ。2階には男女それぞれのものと共有が1つあったので全部で5室。ちなみにシャワーはちゃんとガラス戸で仕切られているので、トイレがびしょ濡れになる心配はありません!笑
シャワーの注意点はさっきも書いたようにお湯が出なくなること。基本的には温度も水圧も問題なしです🚿たまに調子悪いかなってときはあったけど、まあ大丈夫!
それから1階にはちょっとした庭、2階には少し大きめのバルコニーがあるから晴れていたら洗濯物も干せます。
ロープはあるけどハンガーは部屋の備え付けか持ってきたものを使うよ。洗濯を洗うようの大きめの洗面器みたいなものはいくつかあったので用意しなくて大丈夫でした!ただそれはアコモデーションに寄るかもしれません!
部屋は2人部屋と3人部屋があります。わたしは引越し前と後とでどちらも住んでみたけど、特にベッドの寝心地が悪いとも思わなかったし、虫もいないし、荷物を置くスペースも十分にあるしで快適でした。
全身鏡がないのがちょっと残念だったけど、大きめの鏡は部屋にもついてるし、バスルームの洗面台にあったから、メイク時も困りませんでした〜!
2ヶ月過ごした感想
2ヶ月って1ヶ月を過ぎればあとは折り返しなので、ものすごくはやく過ぎてしまったな、という感じです。
スチューデントハウスは人数も多いことから人の入れ替わりもそこそこあるけれど、みんな常にウェルカムな状態でいるからとても居心地がよい滞在でした。
アコモデーションによってはあんまりフラットメイトとの関わりがないこともあるみたいだから、恵まれていたかも。
ただ、スチューデントハウスは施設の設備的に言えば、たぶんclubclassのアコモデーションの中では下のランクになります。(入るときにアップグレードになった、と言われたんだけど、どこからアップグレードされたのか全然わからなかったw)
他はもっと人数が少ないし、ケトルもあるし、部屋ごとのシャワールームがあるところがあったり、大きなテレビがついてるところがったり。でも下のランクのスチューデントハウスで十分に楽しめたから、どこに行ってもきっと楽しい!あとは人の運かな。
あ、そういえばWi-Fiの繋がりもたまに悪いときがあるけど、問題ありませんでした!
[affi id=7]だとどこに住むかはお任せになっちゃうと思うけど、楽しみにしていて大丈夫だと思います〜!