エッセイ

「お洒落」馴れ初めはまだたったの数年前だ。

はろー、kicchanです。
ファッションは一種の自信だなと感じているこの頃。

今でこそ「お洒落だね」と言ってもらうことが増えたけれど、お洒落に目覚めたのは遅い方だったと思う。

(メイクだって親に許してもらえず大学デビュー組なんだから)


小・中学生の頃は家族でショッピングモールに行けば真っ先に本屋に向かい、親の用事が終わるまでありとあらゆる本(おもに小説)にかじりついていたし、お小遣いもお年玉も新しい本が買える楽しみだった。


洋服に興味がなかったかと言えばそうではない。
漫画に出てくる女の子のお洒落な格好に憧れて、小学校でもそこそこ「お洒落」は意識していた。


ただ今思えば、正直お洒落というよりは派手色好きで、結構「個性的」な格好だったと思う。


(近頃流行っているスカートにカラータイツのレイヤードみたいな組み合わせがやりたいけれど、そういうアイテムが売っていなかった当時。

小学生のワタシは何を思ったかタイトな膝上ミニスカートの下に、無理やり(当時流行りの)ブーツカットのデニム生地のパンツを合わせて結構きつきつな格好をしていた。

今思えばかなり恥ずかしい。実際結構な視線を集めていたし…)


初めて自分で洋服を買ったのは中学生の時だったけれど、いまのワタシじゃ絶対に買わないようなオレンジと白のレイヤードキャミを買ったことも記憶に新しい。


そんなぶっとんだお洒落思考を持ち、そもそもあまり服にお金を使っていなかったワタシが、そこそこ人に見てもらえるくらいなセンスを身につけられたのは大学に入ってからだと思う。


本当は大学に入ったら解禁するメイクを頑張ろう!と意気込んでいたのに、実際ファンデやら使い始めると一気に老け込んだ気持ちになって(当時肌の綺麗さには自信があった)、これはメイクしないほうがお肌に良さそうなんて思ってしまったおかげで、早々にメイクやコスメ道具への熱が冷めた。


その代わり洋服なら着るだけでぱっと印象が変えられるし無害で手軽だと思えて、色々なお店を見るようになった。


当然入学した当初のファッションといえば、やっぱり個性的な色使いなんかに目が行きがちで全然お洒落なバランスではなかったけれど、在学中の4年でずいぶんと着る服も感覚も変わったと思う。

このカラフルなカーディガンとか…
ピンクにドットの衿ってもうやばすぎる…


とにかく派手な色や柄やシルエットを着とけばいいなんてもう思っていない。笑


背が低いおかげでただ雑誌のモデルさんの真似をしたところで理想のスタイルには見えないから、地味に色々研究しながら自分なりのコーデ術を習得してきたつもりだ。

(研究なんて大それた意識をしていたわけではないけれど、道行く人のファッションには色々と目を走らせている)


正直今でも月1くらいの頻度では「やばい、今日着る服ない。ダサすぎてやばい」なんていう時がある。


それに理想の「お洒落」と、実際今のワタシには差があったり系統が違ったりするから、本当に自信を持てるにはまだほど遠いだろうなとも思っている。

だけどネガティブになりがちなワタシでも常に一定の自信を保てるのは、恐らくファッションくらいじゃないだろうか。


泊まりで出かける時にも、ちょっと出かける時にでも、なんならあまりお洒落できないAD時代だって着る直前まで延々と悩むのは決まってコーデ組だ。

うまくキマらない日には相当落ち込むけれど、その分自分で納得のいくコーデが組めた時には自信も気分も最高潮になる。


最近はそんなファッションに対するお褒めの言葉ももらえる機会ができたし、嬉しいことに相談してもらえる機会だってある。

今まであまりそのことに気がついていなかったけれど、これはある意味趣味の延長として、ワタシの好きが認められているものの1つだろう。


そんなわけで、いつまで続くかはわからないけれど、少しずつファッションを絡めた話もしていけたらいいなと思っている。

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kicchan
夢を夢で終わらせない。 シンデレラストーリーは自分でつくる! 旅とお洒落と写真を通して そんな生き方をシェアしたいです。