エッセイ

大切なことは、すべて過去の自分が教えてくれたー道は1つじゃないってことー


はろー、kicchanです◯


先日、大学受験される方はセンター試験があって、今前期試験真っ只中なんじゃないだろうかと思います。

「◯◯試験」的な文字の入った垂れ幕がかけてある青学の前を通りながら、もう早くも8年ほど前になる自分の受験当時を思い出しました。


早い話、ワタシはセンター試験で失敗した人間です。笑

具体的な数字を出してしまうと、それを見て落ち込む人がいないとも言えないので伏せますが、永遠に点をあげられなかった生物に加えて、高校3年の最初の方まで得意としていた国語(特に古典)でも点数を落としてしまい、点数的には絶望的でした…。


あの時初めて、「あぁ、ワタシの人生今度こそどうにもならないかもしれない」とかなり真剣に焦っていたのを生々しく覚えています。


だけど結果的に、ワタシは最終的な志望校であった女子大に合格。春にはその門をくぐっていました。


1月にかなり絶望的(正直担任の先生も諦めていたみたい。笑)だったワタシが何故志望校に合格したのでしょうか。


その理由はただ1つ、それまでのワタシが蓄えておいた「内申点」があったおかげです。


センター試験は失敗しましたが、その直後もともと受ける気でいた「推薦入試」にワタシは賭けたんです。


センター試験の点数により担任はその推薦すら無理だろうと考えていたようなのですが、志望校を変えることも、浪人して頑張ることも考えられなかったにワタシは、そこしかないという気持ちで「受けたいです!受けさせてください」と担任に伝えに行きました。


かなり驚かれましたが、内申点は先生のお墨付きで良かったし面接で面接官を落とせる自信も(自他共に)あったので、一か八かで受けることに。


本当は「推薦を受けたい」と最終意思を伝えることにはかなり緊張したし勇気のいることでした。

だっていくら内申点が良かろうと、試験の結果は重要な評価基準に値します。

面接での評価が同じくらいの人がいれば試験の結果で左右されます。
だから推薦試験を受けるにしても全力で圧倒的差をつけにいかなければいけない状況。


あの当時の緊張と不安でどうにかなってしまいそうな気持ちと言ったら、もう…ねぇ?



受けることしか道が残されていなかったワタシは、色んな先生に面接の練習に付き合っていただき、他の人と差をつけるために英語での自己紹介も練習し(高校では英語部所属でした)、最終的には見事「合格」を手にすることに!


合格がわかった時の嬉しさ、周りの人が飛んで喜んでくれた光景は今でも忘れません。
(学年で推薦入試を受けた中でも、結果発表が最後だったからなおさら)




今回ワタシが伝えたいことは、「内申点は大切だよ」ということではなく、「道は1つではない」ということです。



無謀とも言える推薦試験に賭けようと思えたのは、「内申点」には自信があったから。


小学生の頃から割と先生には好かれやすいタイプだったし(それはのちに「おじさまキラー」となります笑)、チキンなもので校則を破るタイプでもない。


でも学校行事では委員長をやってみたり、クラスでも何かまとめ役を買って出たり、そこそこまじめに授業を受けるなどなど、無理せず、自然体で学校での生活態度に関しては高評価を得ていました。


中学の時は学年トップの経験もあるくらいには、もともと勉強面もそこそこ頑張っていたのですが、進学校に入ったもんだから成績は右肩上がりどころか下がる一方で、自信もどんどんなくなり、大学受験なんて1年の頃から不安しかありませんでした。


だからこそより一層内申点には気を配っていた気がします。


よく、勉強は「得意なところを伸ばすタイプ」と「苦手を克服して基礎をあげるタイプ」がいると言いますよね。


ワタシの場合は勉強ができない代わりに、学校での最低限のルールは守って楽しく全力で高校生を楽しむことを徹底したんです(当時はそんなかっこいいこと考えていませんでしたけどね)


確かに、高校生にとっては「勉強第一」であることが大切です。

でもそれが苦手なのであれば、それを挽回できるくらいの熱量で、別の手段で賄えばいいと思うんです。


これはワタシは就職活動の時にも全く同じことを感じました。


メインストリートが1つだとしても、脇道なんていくらでもあります。


正面から突破できないのであれば、脇を狙えばいいんです。


脇を狙えるように、自分の手持ちの手段を多くしておけばいいんです。




高校生のワタシにとってのそれは「内申点」でしたが、
就活中のワタシには「場所」がキーでしたし、

みんなそれぞれに、それぞれの道に何らかの脇道へのヒントがあるはずなんですよね。


もしかしたら脇道は狭き門かもしれないし、だからこそ正面から行くよりも勇気がいることもあると思いますが、そこに賭けてみると案外すっといけることもあると思いませんか?


ワタシも、今また壁にぶち当たっていて悩んではいますが、そういえばそうだったなと思い出したのでここに残しておこうと思います。

「大切なことはすべて過去の自分が教えてくれた」

ワタシはみんながそれぞれの方法での頑張りが認められる世界があると信じてます。

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kicchan
夢を夢で終わらせない。 シンデレラストーリーは自分でつくる! 旅とお洒落と写真を通して そんな生き方をシェアしたいです。