ADのお仕事

ウソ?ホント?ADの気になるウワサ「休めない」編

 

はろー、kicchanですÜ

気になるADの噂シリーズ第2弾ということで、この記事では「ADは本当に休めないのか?」というギモンを解決します。

ここで話す「休める」とは寝れるのか寝れないかのではなく、休日があるのか?という話です。

早速いきますが、

ADが休めるかどうかは現場、つまり所属する番組のジャンルによりますと言うとわかりやすいかもしれません。

 

わたしの経験と、周りADの話から総合すると、

報道番組なら休める!

バラエティ番組は休めない!

でした。

情報ではないけれど、バラエティでもないという情報バラエティ番組や、ロケ番組は中間くらいでしょうか。

 

報道番組のADが休める理由。

なぜ報道系の番組に就くと休めるのかというと、その多くがシフト制だからです。

シフトと言ってもアルバイトみたいに何時から何時までねという時間が決まっている感じではなく、あくまでも曜日固定制ということです。

報道系の番組は、朝もお昼も夕方も、平日は毎日放送されるもの。

新しい情報についてリサーチしてまとめて番組にするのに、とてもじゃないけど毎日続けていたらそれこそ寝る暇なんてありません。

そのため、報道番組では曜日ごとの担当チームに分けられているのが普通だそうです。
自分の担当曜日の前後は夜通し働いたとしても、放送が終われば次の週の放送まで少し時間ができるわけです。

 

そして報道番組のもう1つの特徴は生放送であること

生放送であるということは、その放送中の業務が一番活発であり、その他のロケや編集業務が圧倒的に他のジャンルの番組に比べると少なくて済むということでもあります。

これは実際に現場に入ってみないと理解しにくいかもしれませんが、編集作業が少ない=放送時間以外の作業が少ないこととほぼイコールなんです。

そして編集業務が少なければ、一回の放送回をやりきるごとに、次の担当まで一旦仕事が落ち着くということでもあります。

そういうわけで報道系の番組のADは、予め自分の休みがわかっていて、予定も組みやすいのです。

 

バラエティ番組のADが休めない理由。

それでは、逆になぜバラエティ番組のADが休めないのか。

その理由はやるべきことが多すぎるからの一言に尽きます
先ほどの説明で言うと、放送日までの準備が多すぎるがゆえに、1回の放送にかける作業量がとんでもない=休む暇がないのです。

簡単にバラエティ班がやっていることまとめると、

・ロケ場所リサーチ
・番組でやる企画立て
・決まった企画のリハ(出演者がやって安全かどうか、結果がどうなるかなど念入りにチェック)
・ロケや収録で使うセット、大道具、小道具の手配
・収録日当日の現場準備・進行・片付け
・編集作業、必要ならインサート(追加撮影)
・収録日に出演者の話題にあがった人、モノなどの映像・写真などの資料集め

などなど。

 

バラエティ番組を思い出してみてください。情報番組と違うのは、出演者の多さ、セットの豪華さではないでしょうか?

出演者の人数が増えたり、その人が大物だったりするだけでその演者ケアなど出演者周りの仕事が増えます。

そして、セットが豪華になるにつれてその手配や準備、片付けが大変に。

さらに、番組中に出てくる食べ物や紹介した商品などの小物なども手配や準備が必要だし、食べ物なら出すときに暖かいとか冷たいとか。そういう気も配らなければいけません。

(これは生放送の情報系でも同じことが言えますが..)

 

そして芸人さんって頭の回転が早いので撮影中に会話の中で突然ぽーんと出てくるネタに合わせて小画面で写真や映像が出てくることがありますが、 生放送でない場合そのネタにまつわる情報にまで裏どりが発生。つまり、それに付随資料集めまで仕事にプラスされてしまいます。

報道番組みたいに毎日放送されるわけではないけれど、その分1回の放送のために準備することが本当多いのです。

また生放送じゃないがために放送日まで何度も編集が加わったり、必要な過去映像を準備したりとやることも膨大。

もちろん、バラエティ番組でも担当回によってチームがあることもありますが、基本的にはそのチームがメインに動くだけで全員稼働です。

だからこそ、作業の進行状況によって休めるかわからないため、休日の予定が組みにくいのです。

 

(ただ情報番組の経験がないので、情報番組もそれなりに大変なこともあると思います!)

 

おまけ:わたしの場合は。

ちなみに、わたしは情報よりのバラエティ番組にいました。基本的にロケばかり。

書いていいのかわからないけれど、しっかり1日休みがとれていた日は月に数日。
数チームあって担当回が振り分けられていましたが、ロケの日は全員稼働というスタイル。

ロケ以外の日はリサーチだけで済む日があれば朝から晩までロケハンに出かけていることも。

またロケハンは取材先ありきなので、アポ取りで取材先のスケジュールに合わせていると、突然明日のロケハンが決まることもあり、予定が見えづらかったというのが休みにくかった大きな理由の1つかもしれません。

また、ロケ後に行う追加撮影(業界用語ではインサート撮影)が多いのも、ついてた番組の特徴だったので、そのための準備や撮影、編集のための資料集めが多く、放送日がくるまで休みにくい、の繰り返しでした。

その代わり、放送準備が早めに終われば、放送前夜は休めることも多かったですよ。

 

休めるかどうかは番組次第。番組選択は慎重に。

ADが全く休めないかと言われたら、そんなことはありません。しかも今の時代は特に。

番組によって休みにくい現場があることは確かですが、休める現場があることも事実です。

なので、もし希望番組を自分から言えるのであれば、ただその番組が好きだからという理由だけではなく、休みがとりやすいスケジュールかどうかというところも含めて考えてみるのをおすすめします。

 

ただ何度も言いますが、昨今ではテレビ業界でも休んだり早く帰る事を徹底してきているので、数年前よりも休みやすくなっているそうですよ。

もし聞けるようなら、OBやOG訪問などで現役の人に聞いてみるのもおすすめします。

 


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ABOUT ME
kicchan
世界に通用する年齢不詳の童顔クリエイター。フォトブロガー・モデルをしています。 旅とお洒落と写真を通して「シンデレラストーリーは自分でつくる!」生き方をシェアしたいです。