ADのお仕事

何が入ってるの?ADのバッグの中身、大解剖<文房具編>

 

こんばんは、kicchanですÜ

さて、当ブログの人気シリーズ、ADのお役立ち情報。

今回はADのバッグの中身を解剖します!

AD時代に使っていたウエストバッグを、2018年夏の富士登山の際に久しぶりに引っ張り出しました。

この記事は、一緒に登山に行ったぽんちゃんに「ADのバッグって何がはいっているの?」と聞かれたのがきっかけで書くことに。

たしかにわたしも、ADになる前はバッグの中身、というかバッグと一緒に用意するべきものがわからず不安でした。

きっと、いまこの記事を読んでくれているあなたも、同じような状況かな、と思います。

 

たったのこれだけ!ADになる前に準備すべき4つのモノ。」で、必需品なるものはご紹介したので、今日はバッグの中に何がはいっているのか、具体的にリストアップし、新人ADさんやADになりたいと考えているひとのギモンと不安を解消できればと思います🐰

 

…なんですが!バッグの中身を丁寧に紹介しようと思うと意外にもボリュームがあったので、まずは<文房具編>と<身の回りのもの編>でわけてお届けします。

何が入ってるの?ADのバッグの中身、大解剖<備品&身の回り編> はろー、kicchanですÜ 大人気ADのバッグの中身シリーズ、<文房具編> は読んでいただけたでしょうか? htt...

 

ADの相棒といえば、ADバッグ

 

まずは、ADの相棒ともいうべきADバッグ。

いわゆる普通のウエストバッグ・ウエストポーチのことです。

 

ワタシが実際に使っていた、持っていたものは、OUTDOOR PRODUCTSのこれと同じ形のもの(全く同じのが見つからず)でした。

 

 

ロケハンの時も、ロケ中もひたすらこの子を肩からかけて駆け回ります。

このバッグの中身、かなりパンパンなんですよ〜😏

何か言われた時にすぐに取りだせるように、何でもかんでもこの中に詰め込みます。

きっとドラえもんといい勝負のはず。

 

ADのバッグの中身 > 文房具

 

ADのバッグにはありとあらゆる文房具が入っています!

✔︎マジックペン(黒・赤・青)
✔︎サインペン(赤)、ボールペン
✔︎ホッチキス・ホッチキスの芯(箱)
✔︎ハサミ&のり
✔︎メモ帳&ポストイット
✔︎メジャー
✔︎テープ類(ガムテープ、養生テープ、りゃんめん(両面テープ)
✔︎テープ(録画用予備)

マジックペン(黒・赤・青)

 

基本的には、マッキーなどの油性ペンと、プロッキーなどの水性ペンの2種類を持っておくのが好ましいです。

 

 

油性マジックは、ガムテープや養生テープに書く時にインクがはじけません

主に黒が必須ですが、赤も持っておくと良いかも。場合によっては青も使うので、基本的には黒・赤・青の3色は最低限入れておきましょう!

 

 

水性マジックは、紙の裏に滲みにくいので、主にカンペ用として使われます。

自分用だけではなく、ディレクターに渡すように予備を含めても持っておくと安心です。

ディレクターに「このペン使えないよ!」と怒られることのないよう、バッグに入れる前に、インク切れしていないかだけしっかり確認しておきましょう!

こちらも黒・赤・青があれば問題ないと思います◎

 

ちなみに、これらのマジックは個人で買う必要はないはずです。スタッフルームに山ほどストックがあるはずなので、一応確認してみてください。

 

サインペン

 

小学生の頃に憧れていた、先生がよく持っている赤ペンですね。

 

 

これは好みでもあるので、必須ではありません。

が、マジックペンほど太く書きたいわけじゃないけれど、ざっくりと台本に印をつけたいときや、目立たせたい時などに使うので持っておくと役立ちます。

 

ディレクターやプロデューサーが好んで使っていることが多いので、こちらも人に渡す用で持っておいたほうが安心かもしれません。

赤はマーカー代わりに、黒はざっくりメモをとりたいときにおすすめです✨

 

ホッチキス&ホッチキスの芯

 

ホッチキスは超重要!

ロケ前の台本作り(台本閉じの作業)でも大活躍、というよりこれがないと仕事になりません!

台本作りはロケ直前までかかることもありますし、読み込みすぎてロケ中にボロボロになることも多々あります。

さらに、ホッチキスは時にテープやのりの代わりにもなります。

外ロケで紙やテーブルクロスなど、風で飛ばされるのを防ぐためにホッチキスで止めておくこともあるのです(現場の知恵)。

移動中の作業のためにも、ロケ中の対応のためにも必ず芯とセットで入れておきましょう。

 

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丸っこいシルエットが可愛いし、尖ってないからずっとホッチキス閉じをやっていても指が痛くなりにくいです。さらに厚めの台本でもしっかり止まってくれます。

 

番組のスタッフ数にもよるけれど、ワタシの番組では100部弱の台本を刷っていました。印刷機でホッチキス付き印刷をするのですが、100部近くも刷ってたら途中で印刷機もエラーを起こしがち。

その際は早急にADが手動でホッチキス作業にはいるから、安くて弱いホッチキスではなくちゃんとしたものを持っておいたほうが良いですよ!

 

とは言いつつ、これもスタッフルームにあるはずだから、個別で用意する必要はないと思います!

 

ハサミ

 

ハサミを何に使うかと聞かれてもパッと答えられないのですが、とりあえずよく使います。

 

室内での活動中であれば本来の用紙を切るのに使うのですが、たとえば、手で切りにくいガムテープだとか、そこらへんにある枝とか布とかを切る可能性もあります。これは現場によっても変わりますかね。

わたしがいた番組では料理をすることもあったから、袋を切るときとか、ちょっと材料(食料ではなく)とかにも使っていた気がします。

 

毎回必ず使うというわけではないけれど、ないと困るので必需品です。

ただ、ポーチの中身でも場所をとるから本当にいらないと判断したら無理にはいれなくていいかもしれません。

 

のり

 

のりは正直出番が少ないです。だけど、これもあると使うことがある。

AD全員が持っていなくても、誰かひとり持っておくと使えるので、その役立つひとりになりたいのであれば持っておいてってくらいかな。

 

メモ帳&ポストイット

 

メモ帳とポストイットも何かと出番が多いアイテムかも。

例えば現場で何かを人に伝える時などにも役立ちます。

ロケで急な変更があった時に付箋に書いて人に伝えるとか、食料やドリンクをまとめているところに付箋で注意書きを書くとか、さらには取材先に連絡先を伝える時など。

小さくて大丈夫なので、何かしらささっとかけるものを入れておきましょう。

 

メジャー

 

メジャーはロケ当日というよりは、ロケハン時に必要かもしれません。

ロケハンでは実際にロケを行う予定の場所に行き、使いたい道具や場所の確認をします。

その際にその長さやサイズを測っておくことで、あとでこれが足りないあれを付け加えたい、新たに何かを発注したいとなった時に、役立つわけです。

 

 

机一つ用意するのにも、ここにはこれくらいの奥行きが必要、この用途で使うのであればこれくらいの高さがないと不便など。

ロケでは他所の場所をお借りすることがほとんどなので、それに合わせて必要なものを準備するために、しっかり準備しておきましょう。

 

テープ類(ガムテープ、養生テープ他)

 

これは、バッグの中身というよりかは外になるのですが、よくADって緑色のテープやガムテープなんかをぶら下げているイメージを持たれると思うのですが、まさにそれ。

あのテープ大量に持っている姿は現実です!

この写真はむしろテープしかかけてない!😂(マスキング担当になったらADバッグ放ったらかしてテープ用に肩掛けつくって作業やってました。笑)

 

少し隠れているけどこの量伝わるかな?

✴︎ガムテープ(布、紙)の茶・黒・銀・白

✴︎養生テープ 緑・白

 

✴︎ビニールテープ 黒・グレー・白・赤・黄・青 他

 

を用途に合わせて持って行きます。

 

何に使うかというと、ガムテープや養生テープは何かをとめるとき。例えば、外でロケをするのにテーブルクロスを使いたいけど風で飛ばされそうな時など。

ビニールテープは何かを隠す時に使うのが主。

番組はスポンサーの関係などで不用意にメーカー名などを写りこませることができないので、自販機や使う道具のメーカー名などをテープであらかじめ隠しておきます。

よく、番組でモザイクが使われているのを見たことがあると思いますが、それも同じ理由です。

ロケハンで隠したいものを事前にチェックしておき、その色に合わせたテープを持って行きましょう。

 

番組づくりって意外と細かいところまで気を使っているんですよ〜!!

ちなみにあまったテープの端はこんな風に貼っておくのがAD流のお洒落だったり。笑

以上、ADバッグの中身<文房具編>!

 

文房具だけでも細かく説明するとこんなにあります。

この時点でバッグの半分以上占めていると言っても過言ではない!

でも、すべて必要。 たまに忘れると持っている人を求めて走り回るようになるので、あらかじめ自分の手元に集めてしっかり準備しておきましょうね!

 

何か、質問があればお気軽にTwitterなどでDMくださいね!

 

ABOUT ME
kicchan
世界に通用する童顔クリエイター。フォトブロガー・モデルをしています。 旅とお洒落がすき。「シンデレラストーリーは自分でつくる!」生き方をシェアしたいです。